小檔案 SAyA（Vo、Gt、Syn、etc...）、 西村（Gt、Syn、Programing、etc...） から成る２人組ユニット。 札幌を拠點に活動中。 SAyAのウィスパーを基調としながらもエモーショナルなヴォーカリゼーション、 郷愁とメッセージ性の同居した歌世界を、エレクトロニカ、フォークトロニカ系のサウンドスケープに乗せて展開。 小簡介 透明感のある歌聲のヴォーカルSAyAと、それを引き立たせ、情景を音にする西村哲からなるユニット、 木箱。 さらに、このユニットに更なるスパイスを加えていくサポートメンバーの合月、UME、龍一。 これらの音が合わさった時、目の前に風景が浮かぶサウンドが形成される。 5月25日に全國リリースとなる、1stアルバム「 へいわのうた 」 は、彼らの世界観が詰め込まれた１枚だ。 リズム、テンポといった心地よさはもちろんだが、それ以上に人の日常に溶け込むサウンドが、聴く人の波長に調和していくような感覚になるのかもしれない。 プログラミングにおいても、細かな表現が盛り込まれている。 耳を澄ますと聞こえてくる音の數々は、決して耳障りなものではなく安心感と安らぎの空間を演出する木漏れ日のようなイメージだ。 是非、 木箱で安らぎを體験して欲しい。 大事件 2004年札幌で結成。 SAyA(サヤ)と西村サトシ(ニシムラサトシ)の二人による札幌在住の音楽ユニット。 2007年8月には、北海道最大の野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO」の公募選出ステージRISING★STAR (@GREEN OASIS)に839組より選出され出演。ライブでは映像や裝飾などの空間演出にも力を入れており、札幌市青少年科學館のプラネタリウムでのワンマンライブやモエレ沼公園內ガラスのピラミッドでの自主企畫イベント「マドロミロニカ」なども開催しアートと音楽の融合を図った活動を獨自に展開している。 2010年にはVictor BabeStar RecordsからAlbumを2枚同時リリースし、メジャーデビューを果たす。 2012年5月には自主レーベル[kitorina records]を立ち上げ、同年7月に4枚目のAlbum「hometown」 をリリース。また、SAyAは「Rhythmy」、西村は「mind-set」名義でソロ活動を行う一方、西村はエンジニアとしてサカナクションの「GO TO THE FUTURE」や「NIGHT FISHING」などを手がけた実績を持つ。